【訳アリ特化】Martin GPCPA-4

¥26000

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商品の説明

MartinのGPCPA-4です。言わずと知れたアコギの王様Martinです。友人から譲って貰いましたが、リペアしきれなかったため売却します。

現在新品で、20万前後で販売されているモデルです。トップにスプルース、サイド・バックに、　サペリを使用したオール単板で指板ブリッジにはリッチライトが使用されております。本商品もこの後説明する難点こそありますが、ギター自体は演奏してみると、さすがMartin。非ビンテージらしからぬ豊かな倍音をバランスよく奏でてくれる、弾いていて気持ちのいい、所謂、鳴る個体だなぁと感じ、友人から譲り受けました。高性能なピックアップ、チューナーも搭載しているため、ライブでも即戦力です。

本機はいくつか破損、不調点がございます。
一つ目は、バインディングの剥がれです。表面カッタウェイ部分(写真2枚目)、裏面のショルダー部分(写真3枚目)。
二つ目は、トップ材の塗装劣化(写真4枚目)。この劣化は少し変わっていて、普段はベトベトしていないのですが、湿気・水気に反応して塗装が白濁化し、少し粘着質になり、蝋を溶かしたようになります。ポリッシュで磨くと綺麗に落とせますが、また湿度・水気に反応するとエンドレスで同じ状態になります。おそらく塗装の劣化なので、リフィニッシュをお勧めします。

現状の大きな不調点は以上2点であり、正直個人でも自分で直せてしまう程度の不調点ではあります。しかし、上記の不調、破損が発生している時点で、私の手元に来るまでにきちんとした環境で保管されていたとは言い難いので、ネック反り、ボディ浮き、ブリッジ剥がれなどが今後の使用で発生する可能性は大いにございます。
購入し、本格的に使用する際は自身でのリペアだけでなく、リペアマンにトータルで点検してもらうことを強くお勧めします。

しかし、最初に申し上げました通り、個体としてはポテンシャルは十分にありますので、リペア前提としてお安くしておきますので、リペアして使用してあげてください。